株式会社セス|Creative Endeavor Sucess|CES Corporation

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中国科学技術館

中国及び感染症最新情報

【タイ洪水】ごみ収集、追いつかない 首都、感染症懸念も

2011,11,14 更新
  タイ大洪水の影響で、人口が集中する首都バンコクの浸水地域でごみの収集能力が大幅に低下している。衛生状態の悪化による感染症の流行が懸念され、地元当局は民間企業の協力や受刑者の動員による“人海戦術”で乗り切る計画。現場ではボートでごみを集めて急場をしのいでいた。

 「収集に来ましたよ。ごみがあれば出して」。首都西部バンケー地区では、多数の家屋や商店が浸水。川のようになった道路をボートで進みながらごみ収集にあたるパッカポルさん(30)が大声で呼び掛けると、大きな袋を持った女性が、膝上まで水に漬かりながら、安堵(あんど)の表情でボートに近づいてきた。

 約30万人が住む同地区では、浸水被害の出た10月末に収集が停止。11月6日に再開されたが追いつかず、1週間以上もごみが放置される状態に。何段にも積み重ねられたごみ袋の周辺には大量の虫がわき、強い悪臭が鼻をついた。
[MSN 産経ニュース]

厚労省「インフルエンザ総合対策」サイト開設

2011,11,14 更新
厚生労働省は11月11日、平成23年度のインフルエンザ総合対策についてホームページに掲載した。

 平成21年に流行がみられた新型インフルエンザ「A/H1N1亜型」については、今シーズンから季節性インフルエンザとして扱われることとなり、いわゆる香港型と呼ばれる「A/H3N2亜型」および「B型」とともに、3つの型の季節性インフルエンザは、いずれも流行の可能性があるとしている。

 厚生労働省では、「今冬のインフルエンザ総合対策」と題し、インフルエンザに関する情報などをまとめて掲載した専用のページを開設。予防啓発のポスターやQ&Aをまとめたパンフレット・動画を提供するとともに、患者数や学校欠席者数などのインフルエンザの発生動向に関する情報を提供していくとしている。

 なお、同日発表となった第44週(10月31日から11月6日まで)インフルエンザの発生状況(第9報)によれば、全国の報告数が580、定点あたりの0.12となっている。都道府県別にみるとは、愛知県で報告数115(定点あたり0.59)、沖縄県で95(定点あたり1.64)などが高くなっている。また学校施設などについては、8件(休校0、学年閉鎖4、学級閉鎖4)となっている。[ReseMom]

鳥インフルエンザ:島根で野鳥の陽性受け、県が緊急防疫会議 /宮崎

2011,11,12 更新
島根県松江市で死骸が見つかった野鳥のコハクチョウ1羽がA型インフルエンザ陽性を示したことを受け、県は11日、県庁で養鶏業者などを集めた緊急防疫会議を開いた。
 環境省が10日発表した松江市の事例は、鳥取大で高病原性鳥インフルエンザかどうか確定検査中だが、野鳥の渡りの季節を迎えたことから、危機意識を高めようと開催。約40人が参加した。
 会議では、新たな飼養衛生管理基準に基づく農家の全戸調査で、野鳥の侵入を防ぐ防鳥ネットの網目の大きさや飲料水の消毒などを指導している状況が報告された。永山英也畜産・口蹄疫復興対策局長は「一気に緊張感を高めなければならない」と求めた。【毎日新聞】


世界におけるインフルエンザ流行状況

2011,11,11 更新
2011年11月4日 WHO
要約:北半球の温帯地域の国々ではインフルエンザの活動性は低いかほとんど認められていません。
熱帯地域では低レベルのインフルエンザ活動性が、アメリカの数カ国(キューバ、ドミニカ共和国、ホンジュラス)、中央アフリカ(カメルーン)、南アジアや東南アジア(カンボジア、タイ、ラオス、ベトナム)で報告されています。
南アフリカ、南アメリカでの伝搬は低レベルです。
北半球の温帯地域この地域の国々ではまだインフルエンザのオフシーズンです。多くの国でインフルエンザ活動性は低いか認められていません。しかしこの数週間、散発的にインフルエンザウイルスの検出が報告されています。

熱帯地域アメリカ熱帯地域;全般的に低レベルでの伝搬が報告されています。カリブ海地域では、異なるウイルスの低レベルでの伝搬がドミニカ共和国(B型)、キューバ(A(H3N2))から報告されており、両国とも2~3ヶ月早い伝搬のピークが認められました。中米のホンジュラス、エルサルバドルではA(H3N2)の伝搬のピークが最近あり、現在は減少中です。しかしながら、ニカラグアではA(H1N1)pdm09の急激な増加の報告があり、9月中下旬から10月中下旬に合計199人のA(H1N1)pdm09症例が確認されています。パナマでは6月下旬から8月のピークを越えた後もA(H1N1)pdmが一貫して低レベルで検出されています。中米の他の国と南米熱帯地域の国ではインフルエンザの報告は低いか感知されない低レベルです。

サハラ以南アフリカ;カメルーン以外の国では伝搬は全般的に低レベルですが、カメルーンではA(H1N1)pdm09とB型が混在した流行が続いていて最近ピークに達したようです。

アジアの熱帯地域;1~2ヶ月前にピークに達した後、低レベルの伝搬が続いています。インド、バングラディシュ、タイでは7月下旬(インド、バングラディシュ)から9月上旬(タイ、ラオス)にA(H3N2)の伝搬がピークに達しましたが、続いて2回目のB型の循環が増加してきています。そこでは少数ですがB型の検出が続いています。特にタイでは大規模な洪水があり、中央タイの洪水シェルターでのサーベイランスで、インフルエンザ様疾患(ILI)が多く報告されてきています。国内サーベイランスでは最近多数のH3N2とB型が報告されています。ベトナムは、他の南アジアの国々と比較すると、わずかなB型を伴うA(H1N1)pdm09の伝搬が引き続き報告されており、今年の初めから持続しています。カンボジアからはB型とA(H1N1)pdm09のほぼ同程度の報告が出ています。

南半球の温帯地域南米;インフルエンザの活動性は減少し続けており、シーズンオフレベルに近づいてきています。チリでは少数のA(H3N2)とA(H1N1)pdm09が同時循環を続けています。他の南米の国々ではインフルエンザの伝搬は低レベルか検知されないレベルが続いています。

南アフリカ;インフルエンザ伝搬は、6月上旬にピークに達した後、低レベルで続いています。

オーストラリア、ニュージーランド、南太平洋;オーストラリア、ニュージーランドではインフルエンザ活動性は減少し続けており、シーズンはほとんど終わったようです。しかし、時期とウイルスの亜型には地域的な違いがあります。

ニュージーランドでは国内でのILI受診率は、外来患者100,000人当たり10.7人(ILI受診者数は39人)で、基準値以下のレベルです。2011年のニュージーランドでは1,269例のインフルエンザウイルスが確定されています。B型が594例、A(H1N1)pdm09が108例、A(H3N2)が430例、A型(亜型不明)が137例でした。


H5N1ウイルスの空気感染拡大に複雑な過程を要したフェレットでの研究結果

2011,11,11 更新
2011年11月7日 CIDRAP(ミネソタ大学感染症研究センター) 一連の複雑な変異により、H5N1鳥インフルエンザウイルスは、飛沫感染でフェレット間で感染しうると、米国の研究者がウイルス学誌Virologyに報告しました。
 研究では、ヒトでの効率的な感染のためにはH5N1に特異的なα-2 – 3特異性に代わるα- 2 - 6 sialoside受容体特異性の獲得が必須であるという前提条件で研究を続けたところ、α- 2 -6結合がやや増加し、α- 2- 3結合が最小限に減少した変異ウイルスを4種類特定しました。
 そして、突然変異したこれらの亜種のひとつ(Q196R)と、α- 2 - 6結合(レセプター)と結合する以前のパンデミックウイルス(Q226LとG228S)とを組み合わせて変異ウイルスを作成しました。この新しいウイルスがヒトのインフルエンザ感染の良いモデルとして見られているフェレットの間で伝搬を起こしました。しかしながら感染拡大は、空気中の飛沫感染ではなく、直接接触により起こりました。チームはその後、変異ヘマグルチニン、ヒトN2ノイラミニダーゼ、およびH5N1型ウイルスの内部遺伝子を含む再集合体ウイルスを作成し、"部分的に呼吸器飛沫を介して感染する" ことを観察しました。
 研究者は"フェレット間で空気感染するために複雑な変異が必須であることは、ヒトにおいてH5N1ウイルスが感染するには広範囲にわたる変異が必要とされることを示唆している" と結論づけました。


鳥インフル:コハクチョウ1羽陽性 松江

2011,11,11 更新
環境省は10日、松江市内で野鳥のコハクチョウ1羽が死んでいるのが見つかり、インフルエンザウイルスの陽性が確認されたと発表した。鳥取大で高病原性鳥インフルエンザウイルスかどうかを調べる。確定すれば今冬1例目。また同省は同日、発生地の周辺10キロ圏内を「野鳥監視重点区域」に指定。他の野鳥の死骸や、感染を疑われる野鳥がいないか監視する。

 コハクチョウの死骸は7日に発見された。簡易検査ではインフルエンザは陰性だったが、10日に国立環境研究所(茨城県つくば市)で遺伝子検査を実施したところ、陽性と判明した。

 同省によると、コハクチョウは越冬のため同市に渡ってくるが、他地域で鳥インフルエンザが発生しているとの情報は現時点ではないという。【藤野基文】

毎日新聞 2011年11月10日 21時01分


香港、薄れる民主化 区議会選で親中派大勝 経済依存高まり意識変化

2011.11.8 更新
■長官直接選挙実現に影

 6日に投開票が行われた香港区議会(地方議会)選挙は7日、全議席が確定した。中央政府に批判的な民主各派は軒並み惨敗し、親中各派が大勝した。経済の対中依存が高まったことを受け、中国政府と良好な関係を求める香港人の意識の変化が選挙の結果に表れている。民主派勢力の退潮が鮮明となったことで、2017年の香港行政長官の直接選挙が実現できない可能性が高くなったとの指摘もある。

 ◆8年間で半減

 民主派の最大政党、民主党は前回2007年の選挙時の59議席から47議席に減らし、同党にとって2回連続の区議会選挙の敗北となった。前々回(03年)の選挙では95議席を得ており、8年間で議席数をほぼ半減。他の民主各派もすべて議席を減らし、前回6議席を得た急進派の社会民主連線の当選者はゼロだった。

 一方、最大の親中勢力である民主建港協進連盟(民建連)は前回から21議席伸ばして136議席となり、民選合計議席(412)の約3分の1を占めた。民建連は03年の選挙時に獲得した議席数は62で、2回の選挙で議席倍増を実現した。

 近年、香港で民主派が退潮している原因は複数ある。08年の米国発の金融危機以降、中国政府による一連の支援策と中国人観光客の大量流入で香港は好景気を維持することができたほか、1997年の中国への返還後、中央政府が香港で実施した愛国主義教育により、多くの若者の中国への帰属意識が高まった。

 ◆言論統制影響

 また、香港に進出した中国国有企業は中央政府に批判的なメディアに広告を出さないなど間接的な言論統制も奏功し、香港メディアが「民主化や人権問題について取り上げることが少なくなった」(香港紙記者)という。

 こうした中、行政長官の直接選挙の早期実現や天安門事件の再評価などを訴える民主各派の候補は、経済発展の継続や福祉の充実などの“実績”を強調する親中各派の候補に埋没し、支持は広がらなかった。

 香港の民主派は2017年に実施する香港トップの行政長官選挙で、現在の選挙委員(うち1割は区議会議員)による間接選挙ではなく、有権者全員が参加できる直接選挙の導入を求めている。中央政府は直接選挙に原則的に同意したが、具体的な実施方法などについては何も決まっておらず、香港問題に詳しい中国人研究者は「香港での民主化要求機運が今後も低下し続ければ、中国政府は直接選挙の約束をほごにするだろう」と話している。

【産経新聞】

鳥インフル対策で基金創設へ=調査費などで5億円確保―環境省

2011.11.6 更新
環境省は2012年度、渡り鳥などに由来する高病原性鳥インフルエンザが発生した際に、周辺調査などの対策を柔軟に実施できるようにするため、新たな基金を創設する方針だ。発生状況に応じ、調査や野鳥のウイルス検査などに掛かる費用が年によって大きく異なることに対応する。同年度からの5年間で5億円余を確保する。 

【時事通信】

エジプトで鳥インフルエンザA/H5N1のヒト感染例、患者は1歳男児

2011,11,4 更新
 WHOは11月2日、エジプトで鳥インフルエンザA/H5N1のヒト感染例が確認されたと発表した。患者は1歳男児(Mahala地区在住)で、入院加療でタミフルによる治療が奏功し、すでに退院している。

 症状が現れたのは9月17日。4日後の21日に入院した。その後タミフルによる治療を受け症状が回復し、9月25日には退院している。

 感染経路としては、近所で飼育されている家禽類との接触が疑われている。

 エジプトでは、WHOが統計を取り始めた2003年以降、152例目となった。うち死亡は52人(致死率:34.2%)で、インドネシアとは対照的に致死率が低いのが特徴となっている。

[日経メディカルオンライン]

中国未払給与めぐる抗議2千件、【甘粛省】農民工数万人抗議 鉄道工事90%中断で

2011.11.1 更新
中国鉄道省の資金繰り悪化で建設工事の90%がストップしている問題で、未払い給与の支払いを求める作業員の抗議活動が7月以降、2千件以上起きていることが分かった。中国紙、経済観察報(電子版)が鉄道当局関係者の話として伝えた。

 甘粛省蘭州と重慶を結ぶ総延長820キロの路線建設現場では、主に甘粛省内で数万人の作業員が抗議活動を行っている。

 この路線は2008年に774億元(約9300億円)の建設予算で着工、14年に完成の予定だったが、同紙によると、中国鉄道史上初めて、建設の無期延期が決まった。作業員への給与未払いは少なくとも3億元(36億円)とされる。同時に雇用契約の一方的な解除などもあり、農村からの出稼ぎ労働者(農民工)が大半の作業員は、一部が暴徒化しているもようだ。

 この路線以外にも鉄道建設に携わる農民工は全土で約300万人に上る。給与未払いへの当局側の対応が遅れれば、大きな社会問題に発展する恐れもある。中国では7月の高速鉄道事故以来、安全検査の強化や工期の見直しなどで資金不足が顕著になり、各地で路線建設が止まっている。

【産経ニュース】

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